自衛隊の仕事を知ってもらおうと、専門の装備や技術を体験できるイベントが陸上自衛隊仙台駐屯地で開催されました。

 毎年恒例のイベントで、普段は入ることができない駐屯地が一般開放されました。

 新たな試みとして、自衛隊の活動に必要な装備や技術などを体験できるブースが設けられました。

 大友葵記者リポート「航空自衛隊の方が実際に背負うパラシュートです。背負ってみるとかなり重いです、後ろに体が引っ張られていきます」

 レンジャー隊員の体験ができるコーナーでは、バランスをとりながらロープの橋をゆっくりと渡っていきます。

 体験者「落ちそうだったけど、何とかバランスが取れて楽しかったです」

 このほかにも多くの体験コーナーが設けられ、訪れた人たちが自衛隊の職務に刺激を受けている様子でした。