不用品を買い取ると訪問し事前に伝えていない貴金属などの売却を迫ったとして、東北経済産業局と宮城県は仙台市若林区の買い取り業者に6カ月の業務停止を命じました。

 処分を受けたのは、貴金属やアクセサリーの訪問買取業KIS&ecologyです。 電話で食器などの不用品の買い取り名目で約束を取り付け、訪問先で事前に説明しなかった貴金属などの売却を求めていました。

 訪問された人が断っても「何でもいいっすよ、ボロボロのごみでもいいので」などと、繰り返し勧誘を続けたケースもあったということです。

 東北経済産業局と宮城県は一連の行為が特定商取引法に違反するとして、業者に対して6カ月間業務停止を命じました。

 消費生活センターなどに、宮城県や神奈川県などから2月までに307件の相談が寄せられ、高齢女性が多数を占めました。