アメリカ政府機関の一部閉鎖により全米の主要な空港で航空便の運航が削減される方針のなか、航空大手3社は7日に全体の4%程度の便を欠航すると発表しました。

 アメリカ運輸省は政府機関の閉鎖による空港職員の人員不足に対応するため、国内40の主要な空港で運航を1割減らす方針を示しています。

 アメリカメディアによりますと、7日に全体の4%を削減し、徐々に減らしていくとしています。

 アメリカン航空は6日、すべての運航スケジュールの4%にあたるおよそ220便を7日に欠航すると発表しました。

 また、ユナイテッド航空も4%にあたるおよそ200便を欠航するとしています。

 デルタ航空も7日におよそ170便を欠航すると報じられていて、影響が懸念されています。

(C) CABLE NEWS NETWORK 2025