茨城県常陸大宮市では関東一を誇る巨大鍋で作った熱々の芋煮を食べるイベントが開かれました。

 芋煮会は地域活性化のためおよそ30年前から始まり、秋の風物詩になっています。

 直径3.5メートルの関東一の巨大鍋に里芋や奥久慈しゃも肉など、地元の食材をふんだんに使って作りあげます。

 値段は1杯500円で、およそ1万食を用意します。

 訪れた人たちは紅葉を観ながら熱々の芋煮を食べ、短い秋を堪能していました。