和歌山電鉄は、貴志駅の「たま駅長」、猫のニタマ(15歳・メス)が20日に死んだと発表しました。

 ニタマ駅長は生後2カ月の時に国道で車にひかれそうになっているところを保護され、2015年に2代目「たま駅長」となり、明るく愛らしい姿で多くの人々に愛されました。

 特に病気はありませんでしたが、先月下旬から食欲が落ち、駅長業務を休んでいました。

 最後の日は事務所で「ニャー!」と一言鳴き、静かに息を引き取ったということです。

 和歌山電鉄は社葬をもって功績を讃える方針です。

(「グッド!モーニング」2025年11月22日放送分より)