メキシコ中部で10人が乗った小型飛行機が墜落し、少なくとも7人が死亡しました。

 AP通信などによりますと、15日、メキシコの首都メキシコシティ近郊のトルーカ空港から5キロほど離れた所に小型飛行機が墜落しました。

 小型機はプライベートジェットで乗客8人と乗員2人が乗っていて、これまでに少なくとも7人の死亡が確認されています。

 小型機はサッカー場に緊急着陸しようとしたところ、近くの建物の金属製の屋根に接触して墜落し、大規模な火災が発生したということです。

 この火災によって一時、約130人が避難しました。

 当局が墜落の原因を調べています。