楽天イーグルスは、9日に行われた現役ドラフトでソフトバンクから入団した佐藤直樹選手の入団会見を開きました。佐藤選手は「浅村選手のような打者になりたい」と抱負を語りました。

 佐藤選手は2019年ソフトバンクにドラフト1位で入団し、一度は育成契約となりましたが2024年6月に支配下登録されました。

 今シーズンは走攻守で安定感が増し、キャリアハイの成績を残しました。

 現役ドラフトでその年100試合以上出場した選手が移籍するのは初めてのケースとなり、戦力としての期待が高まります。

 目標は同じ右バッターの浅村選手、存在感がある選手を目指したいと語りました。

 佐藤直樹選手「右バッターというと浅村さんがいるので、浅村さんと野球ができることがすごく楽しみです。開幕一軍と開幕スタメンを目標に、この冬頑張っていきたい」