季節性インフルエンザの1つの医療機関あたりの全国の患者数は「32.73人」となり、4週連続で減少となりました。
厚生労働省によりますと、21日までの1週間に全国で報告されたインフルエンザの患者数は、1医療機関あたり「32.73人」でした。
前の週は「36.96人」で、4週間連続で減少しています。
29府県で基準となる30人を超えて警報レベルとなり、最も多いのは宮崎の「94.75人」、次いで福岡の「63.69人」でした。
厚労省は感染が拡大しないよう、うがいや手洗い、マスクの着用などを改めて呼び掛けています。