ベガルタ仙台でキャプテンとして活躍した郷家友太選手が、J1のヴィッセル神戸に移籍することが決まりました。
郷家選手は宮城県多賀城市出身の26歳、小中学生の頃はベガルタの下部組織でプレーしました。
2023年に神戸からベガルタに入団すると、3シーズンにわたって主力選手として活躍。特に今シーズンはチームトップの10得点を挙げたことに加え、闘志あふれるプレーでキャプテンとしてチームを引っ張りました。
去就が注目されていた郷家選手ですが、クラブは25日に神戸への移籍を発表しました。
郷家選手は移籍に際し「最終戦が終わり、決断するまでの2週間本当に苦しかったです。ぎりぎりで上がれなかった2シーズンが終わり、自分の中でJ1への思いがどんどん強くなっていきました。そう思っている自分を止めることが出来ず、覚悟を決めました。ベガルタ仙台というクラブは、自分が想像していた何倍も最高のクラブでした。帰ってきてからの3年間、本当にありがとうございました。いってきます!!」とコメントしています。