先週、結審する予定が異例の延期となった韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領の裁判は、13日も時間の見通しが不透明となっています。

 おととし12月の非常戒厳を巡り、内乱を首謀した罪に問われた尹被告らの論告求刑公判が、13日朝からソウル中央地裁で開かれています。

 当初は先週9日に結審する予定でしたが、弁護人による証拠調べが長時間に及んだことなどから異例の延期となっていました。

 尹被告自身の最終意見陳述や特別検察官による求刑が予定される13日も夜遅くまでもつれ込むことが予想されています。

 内乱首謀罪の法定刑は死刑と無期懲役、無期禁錮のみで、判決は来月言い渡される見通しです。