2025年の企業倒産件数が、2年連続で1万件を超えたことが分かりました。「人手不足」に関連した倒産は過去最多となっています。
東京商工リサーチによりますと、2025年の1年間の倒産件数は1万300件で、前の年【1万6件】からおよそ2.9%増えました。
倒産件数が1万件を上回るのは、2年連続です。
一方で、負債総額は1兆5921億円と、前の年【2兆3435億円】を大きく下回りました。
人手不足に関連した倒産は397件(前年比35.9%増)と調査を開始した2013年以降で最も多くなりました。
東京商工リサーチは、今後も「人手不足」倒産が落ち着く材料はないとして、「人材確保や従業員の退職防止には賃上げが避けられず、中小企業にとって、賃上げは諸刃の剣になりつつある」と分析しています。