仙台市青葉区の東北医科薬科大学で、薬学部の4年生が薬局や病院での実務実習を前に白衣を受け取る、白衣授与式が行われました。

 白衣授与式は医療現場に出る学生たちに自覚と責任を持ってもらおうと毎年行われていて、薬学部の4年生約300人が出席しました。

 今回からは保護者も参列し、学生たちの新たな門出を共に祝いました。

 式では大野勲学長が「実際の医療現場に出る社会人の自覚や思いやりを持って行動してほしい」と激励しました。

 この後生徒は大学名とロゴが入った新品の白衣に袖を通し、決意を新たにしていました。

 齋藤綾乃さん「より身が引き締まった思いがしています。患者さんやご家族の心に少しでも寄り添える、素敵な薬剤師さんになりたいと思います」

 沼倉想「机の上の勉強とは全く違うと思うので、実際に手を動かすというか臨床という現場でしかできない貴重な経験を積み重ねていきたい」

 実務実習は早ければ2月中旬から始まり、学生たちは薬局と病院それぞれ11週の実習を経て薬剤師の国家試験に臨みます。