8日の衆議院議員選挙で高市総理大臣が率いる自民党が大勝したことについて、中国外務省は警戒感を示しました。

 中国外務省の報道官は「選挙は日本の内政問題だ」としながらも「今回の選挙が反映した思想潮流や趨勢は深く考えるに値する」と、あえてコメントしました。

 そのうえで「日本の極右勢力が情勢を誤って判断し、恣意(しい)的に行動すれば、必ず日本国民と国際社会の痛烈な打撃を受ける」と警戒感を示しています。

 さらに、高市総理が靖国神社参拝について「環境を整えるために努力する」と述べたことについては「言動を慎み、過ちを繰り返さず、実際の行動をもって軍国主義と完全に決別すべきだ」と強く牽制(けんせい)しています。