8日に投開票が行われた衆議院選挙で、宮城県5つの小選挙区は全て自民党が議席を獲得しました。1996年に小選挙区制が導入されて以来、初の議席独占です。
森下千里氏「子どもたちが大人になった時に、今の日本良かったぞと言っていただけるような社会をつくってまいります」
選挙から一夜明けライフラークと位置付ける辻立ちを行ったのは、宮城4区で当選した自民党の森下千里氏です。自民党が圧勝した今回の衆議院選挙の象徴的な存在となりました。
高市総理の人気が追い風となった今回の選挙では、宮城県5つの小選挙区で自民党は前回、立憲民主党に1勝4敗と大敗しましたが、高市旋風を受けた今回は全勝しました。
宮城1区は、土井亨氏が中道の前職ら4人を破り6回目の当選を果たしました。
土井亨氏「この国をしっかりと真っ当な国にしていく、また地域をしっかりと活力ある地域にしていく。その仕事をさせていただく」
宮城2区は、渡辺勝幸氏が初当選を果たしました。参政党の和田政宗氏は比例区で初当選です。
渡辺勝幸氏「これからの日本のことを思うと大変厳しい、荒波の中にこれから行くと思っておりますので、日本のため仙台のために力を尽くしてまりたいと思っております」
宮城3区は、西村明宏氏が7回目の当選で国政復帰です。
西村明宏氏「私のライフワークである東北の未来創生、そして日本の将来を明るく輝くものにしていくために、全力を尽くしてまいりたいというふうに思っております。
日本のために、そして地域のために力を尽くしていかなきゃならないと改めて胸に刻んだところでございます」
宮城4区は、森下氏が中道改革連合の共同幹事長で11回目の当選を目指した安住淳氏を破りました。
森下千里氏「まだまだ足らぬところもある私でありますけれども、これからも皆様方にしっかりご指導していただきながら、地域のために働いてまいりたいと思います。そして日本列島を強く豊かにしていく。皆さんと共に頑張ってまいります。ありがとうございます」
宮城5区は、小野寺五典氏が10回目の当選を果たしました。
小野寺五典氏「今回、自民党全体でいただく議席というのが重いものだということ。ここは本当に気を引き締めて、これだけの負託をいたすということは、それだけの責任とそして結果を出すということ。これが全てかと思っています。仕事に今からまい進してまいります」
宮城県での議席の独占は1996年に小選挙区制が導入されて以来、初めてです。
中道改革連合は、全国でも議席を大きく減らす惨敗となりました。
共同幹事長の安住氏は自らの責任に言及しました。
安住淳氏「私の不徳の致すところで今回貴重な議席を失ってしまったこと、本当に心からおわび申し上げます」
宮城県の投票率は56.08%と、前回の衆院選を3.92ポイント上回りました。