カナダの学校などで起きた銃撃事件で、警察は、自殺した容疑者は過去にこの学校に通っていた18歳の女であると発表しました。

 10日、カナダ西部ブリティッシュコロンビア州のタンブラーリッジにある学校や住宅で銃撃事件が発生しました。

 容疑者は校内で自殺したとみられますが、11日、警察はその容疑者をタンブラーリッジに住む18歳の女だと特定し、およそ4年前に現場となった学校を中退していたと発表しました。

 また、警察は銃撃による死亡者数を9人から8人に修正しました。

 亡くなったのは学校の教師1人と、12歳と13歳の生徒5人、容疑者の母親と、義理の兄弟だということです。

 警察はこれまでに精神的な問題を理由に容疑者の自宅を繰り返し訪れていて、その際に拳銃を押収し、「所有者から正当な申請があり返還した」と明らかにしました。

 警察は事件は単独犯だとみて、詳しい動機について捜査しています。

 カナダはアメリカに比べて銃の規制が厳格化されているため、学校での銃乱射事件は極めて異例で衝撃が広がっています。