宮城県など東北4県の水道事業者が、人工衛星を活用した漏水箇所の調査を共同で発注することになりました。
宮城、岩手、福島、山形の4県と宮城県栗原市や山形県天童市など4県14の市や町が共同で発注する調査では、人工衛星が地上に送った電磁波の反射から水の流れ方や成分などを分析して、水道管から水が漏れた場所を特定します。
調査は宮城県と福島県の自治体などが2年前から共同で発注していて、業務の効率化などで効果があったことから近隣の県にも参加を呼び掛けたということです。
共同発注で費用を半分に削減できるということです。
2024年度の実績では漏水の疑いがある場所は1630カ所見つかっていて、実際に漏水していたのは520カ所と約3割の発見率だったということです。
村井宮城県知事「施設の老朽化が非常に著しい水道管の漏水を、早く調べて早く直していくことによって、無駄な経費を抑えることができる。そこに重点を置きました」