囲碁の7大タイトルの最高位「棋聖戦」の第4局は芝野十段が一力棋聖に勝ち、2勝2敗のタイに戻しました。

 一力遼棋聖(28)に芝野虎丸十段(26)が挑む棋聖戦七番勝負の第4局2日目は日光市のホテルで27日午前9時から始まりました。

 7大タイトルのうち、「棋聖」「名人」「王座」「天元」「本因坊」の5冠を保持している一力棋聖は5連覇がかかっています。

 一方、芝野十段は3年ぶり2度目の挑戦で初の棋聖タイトルとともに2冠を狙っています。

 ここまで一力棋聖が2勝1敗とリードしていますが、27日午後7時ごろに芝野十段が勝利し、2勝2敗のタイに戻しました。

 どちらがタイトルまであと1勝とするのか、注目の第5局は来月11日と12日に仙台市で開催されます。

 棋聖戦は1976年に創設され、すべての棋士に参加資格があり、優勝賞金は囲碁界最高の4300万円です。