27日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価は、インフレ懸念の高まりやアメリカのイラン攻撃への警戒感から一時、800ドル以上値下がりしました。

 27日朝に発表されたアメリカの1月の卸売物価指数は、前の月に比べて0.5%上昇し、市場予想を上回りました。

 根強いインフレ圧力への懸念からFRB(連邦準備制度理事会)の追加利下げが先送りされるとの見通しが広がり、ニューヨーク株式市場では売り注文が広がりました。

 また、緊迫するイラン情勢を巡りアメリカの軍事行動への警戒感も相場の重しとなりました。

 ダウ平均株価は大幅に下落し、前の日の終値から521ドル安い4万8977ドル92セントで取引を終えました。