9日、陸上自衛隊が、熊本市にある健軍駐屯地に、長射程ミサイルの発射装置を搬入したことについて、地元の熊本県知事にも連絡がなかったことが分かりました。

熊本県 木村敬知事 「県に何の知らせもなく、今回も報道を通じてこういうことを知ったことは大変残念」

 国からは、自治会などを対象に、装備品の展示会を開く意向だと伝えられたということです。

木村知事 「小泉防衛大臣も搬入等については部隊の運用に関わることなので差し控える、配備等については事前に説明する、連絡するということでしたので、配備について事前連絡があれば、それを期待したいと思います」

 配備されるのは、敵国への「反撃能力」を持つ射程1000キロを超えるミサイルで、中国本土も射程内です。

 防衛省は、今月末までにミサイル部隊を配備する計画です。

(2026年3月10日放送分より)