囲碁の7大タイトルの最高位「棋聖戦」の第6局2日目が千葉県勝浦市のホテルで始まりました。ここまで挑戦者・芝野十段の3勝2敗で、芝野十段が勝てばタイトル獲得です。

 一力遼棋聖(28)に芝野虎丸十段(26)が挑む棋聖戦七番勝負の第6局2日目が勝浦市のホテルで、一力棋聖が封じた101手目が打たれ、20日午前9時すぎから始まりました。

 7大タイトルのうち、「棋聖」「名人」「王座」「天元」「本因坊」の5冠を保持している一力棋聖は5連覇がかかっています。

 一方、芝野十段は3年ぶり2度目の挑戦で初の「棋聖」タイトルとともに2冠を狙っています。

 ここまで芝野十段が3勝2敗とリードしていて、この対局に勝てば、タイトル獲得となります。

 持ち時間はそれぞれ8時間の2日制で、勝敗は午後決まります。

 棋聖戦は1976年に創設され、すべての棋士に参加資格があり、優勝賞金は囲碁界最高の4300万円です。