日本維新の会が与党になって初めての党大会を開き、先送りされてきた課題を前に進めるとして、憲法改正の実現などを明記した活動方針を採択しました。

日本維新の会 吉村代表 「自民党だけでは改革は進まないでしょう。批判を恐れず、反論を恐れず、選挙を恐れず。これをやってきたのが僕は日本維新の会だと思ってます」

 吉村代表は議員定数削減や副首都構想の実現なども改めて訴え、2026年の活動方針に盛り込まれました。

 日米首脳会談を終え帰国途中だった高市総理大臣はビデオメッセージを寄せ、信頼関係は揺るぎないとしてともに政策を進める姿勢を強調しました。

自民党 高市総裁 「日本国憲法の改正、皇室典範の改正、議員定数削減の実現にもともに挑戦して参りましょう」

 また、党大会に出席した自民党の鈴木幹事長は、議員定数の削減や副首都構想など、連立合意の内容を「確実に実現していきたい」と述べ、信頼関係をアピールしました。

 維新側は高市総理との信頼関係が続く限りは合意内容を実現できると自信を見せましたが、政策によっては「改革を突き付けていく」と対立も辞さない姿勢を強調しました。

 維新は「真の国政政党」として2027年の統一地方選挙に向け党勢拡大に取り組む方針ですが、地方選挙での自民党との選挙協力は「基本的には想定していない」としています。