大阪府警の家宅捜索で捜査対象者に暴行を加えたとする罪に問われている4人が、初公判で起訴内容をおおむね認めました。

 大阪府警捜査4課に所属していた人見寛大被告(36)、関坂祐二被告(42)、鈴木貴士被告(36)、溝畑一成被告(34)は去年7月、スカウトグループ「ナチュラル」の家宅捜索で、捜査対象の男性に殴るなどの暴行を加えたとする罪に問われています。

 大阪地裁で始まった初公判で、人見被告は「暴行の意思はありませんでした」と起訴内容の一部を否認、他3人はおおむね認めました。

 検察は4人が捜索で「被害者に携帯電話のセキュリティーロックを解除するよう説得したものの応じず暴行に及んだ」と指摘しました。

 事件を巡っては、これまでに2人が執行猶予付きの有罪判決を受けています。