中国大使館の敷地内に男が侵入した事件を受けて、警察庁長官は全国の警察の警備部門のトップらを集め、「国際的な信頼に応えることが急務である」と再発防止を指示しました。

警察庁 楠芳伸長官 「外国公館関連施設の安全確保方策を徹底し、同種事案の再発を防止することにより、国際的な信頼に応えることが急務であります」

 全国の警察の警備部長らを集めた会議で、警察庁の楠長官は、事件について「極めて特異かつ重大な事案であった」と指摘しました。

 そのうえで全国の警察に対して、速やかに大使館などの関係者と面談を実施し、非常時の通報連絡体制を再確認するとともに、警備上の懸念事項などを聴取するよう指示しました。