6日、長期金利の指標となる10年物国債の利回りが2.4%台をつけました。1999年2月以来、およそ27年ぶりの高水準です。

マネックス証券 広木隆氏 「これだけ原油が高くなるとインフレ懸念が高まってくる。そうなると、日銀が利上げに踏み切るのではないかという観測がマーケットで強くなり、国債が売られて長期金利の上昇につながった」

 長期金利が上がると、住宅ローンの固定金利も連動して上がりやすいため、家計への影響が心配されます。

 今後の長期金利の動向については…。

「そろそろ目先の上限に近づいているのではないか。足元の原油価格の上昇は日本の景気と全く関係ない話。中央銀行が金利を上げて経済活動を沈静化させたら、そのインフレが収まるかといったら全く関係ない。むしろ逆効果になりかねない。そういう中で日銀がどこまでも利上げできるとは考えにくい」

(2026年4月7日放送分より)