カンボジアからは今後、日本に働きに出る人が飛躍的に増えると予想されています。受け入れに関心のある企業が参加しての商談会が、仙台市青葉区で開催されました。

 宮城県は2024年、日本の自治体では初めてカンボジア政府と人材受け入れに関する覚書を交わしていて、14日の商談会もその覚書に基づいて開催されました。

 日本で働く外国人のうちカンボジア国籍は現在、各種の統計で「その他」に分類されるほど少数です。

 ただ、親日的で働き盛りの若者が多く近い将来、急増すると見込まれています。

 現地の政府関係者も出席した商談会では、企業の担当者らが、カンボジアの人たちの性格などについて熱心に質問していました。

 外国人材紹介業「弊社は介護、製造業、ビルクリーニングとか多岐にわたるので、そういう業種に強い送り出し機関というところでマッチングできればなと」

 カンボジア労働職業訓練省ティエン・ペンリッティー国務次官「(カンボジア人の)誠実・真面目・勤勉なところは、日本の企業にとって受け入れやすいと思います。宮城県の企業の皆様に採用してほしいと思います」

 宮城県は人手不足への対応として外国人材を積極的に受け入れていて、カンボジア人の獲得競争でも優位に立ちたい考えです。