養殖ギンザケが今シーズン初めて、宮城県の石巻魚市場に入荷しました。海水温が低かった影響で、震災以降最も遅い初水揚げです。

 15日朝早く、石巻魚市場には鮎川浜と雄勝町で育てられたギンザケ計9トンが運び込まれました。

 今シーズンは2025年12月以降海水温が低かった影響で、稚魚の餌の食いつきが悪く成長が遅れたため、初入荷は2025年より3日、平年より約1カ月遅れ、震災以降最も遅くなりました。

 初入札ではまとまった量が水揚げされたことから、最高値は1キロ当たり1250円と2025年より安い値段で取引されたもののまずまずの滑り出しでした。

 買受人「相場は前年に比べれば若干安いですけれども、鮮度も良いしきれいなギンザケで良かったです」

 生産者「例年以上に脂の乗りも良いと思いますので、おいしく召し上がってもらえればと思ってます」

 石巻魚市場では2025年とほぼ同じ、5300トンほどの取引を目標としています。 出荷は7月下旬まで続き、全国のスーパーなどで販売されます。