宮城県富谷市の観光振興事業をめぐり、贈収賄の疑いで富谷市職員と建設会社の社長が逮捕されました。

 警察によりますと、収賄の疑いで逮捕されたのは富谷市産業観光課の課長補佐、菅原憲一郎容疑者(48)で、贈賄の疑いで逮捕されたのは市内の建設会社「安藤建設工業」社長の安藤健一容疑者(50)です。

 菅原容疑者は2023年から2026年3月までの間、かつて宿場町として栄えた歴史的な街並みが残る「富谷しんまち地区」を生かすプロジェクトで、不動産の利活用をめぐり建設会社社長の安藤容疑者に便宜を図った見返りに飲食費や宿泊費など、県内や関東圏で35回にわたって28万円相当の接待を受けた疑いが持たれています。

 接待は飲食代、宿泊代、運転代行代などで、警察は2人は事業を通じて知り合ったとみています。