ベガルタはPK戦の末、富山をくだし、J2・J3の百年構想リーグ優勝を果たしました。クラブにとって2009年のJ2優勝以来、17年ぶりのタイトルです。

 サポーター「優勝をかけてプレーオフ第2戦きょう勝って次のリーグにつなげたい大事な試合。明日休みなんで足がちぎれるくらい飛んで全力で応援したい。絶対勝つぞ!」

 カターレ富山との優勝決定戦はホーム・ユアスタで1万6000人を超えるサポーターが見守る中、行なわれました。

 試合が動いたのは前半30分、鎌田選手のクロスボールに中田選手。

 22歳の誕生日を迎えたばかりのルーキー中田選手のゴールでベガルタが先制します。ベンチもスタンドのサポーターも大いに沸きました。

 優勝をかけた大一番はお互いの意地がぶつかります。41分、あわや乱闘になるか、というプレーがありスタジアムが騒然となります。

 結局、岩渕選手にイエローカード。富山のチョン・ウヨン選手にはレッドカードが出され退場となります。

 相手は1人少なくなりましたが逆に後半はベガルタのピンチが続きます。アディショナルタイムにはゴールを奪われ1対1、土壇場で同点に追いつかれてしまいます。

 試合は延長でも決着がつかず、ついにPK戦へ。ベガルタは1人が外してリードを許しますが・・・キーパー林選手がスーパーセーブ。3人ずつ蹴った時点で追いつきます。さらに富山が1人外して5人目の南選手。これを決めれば優勝です!

 この瞬間、ベガルタの優勝が決まりました。J2・J3、40チームの頂点に立ち17年ぶり2度目のタイトル獲得です。

 森山佳郎監督「寿命が縮まるじゃないか~。10年縮まりました。まだまだ足りないもっともっとやります」

 菅田真啓「優勝したぞ!」

 苦しみながらも一丸となってサポーターに勝利を届けたベガルタ、森山佳郎監督のダンスで大いに盛り上がり優勝の喜びを分かち合いました。

【6日】仙台1−1富山(PK4ー2) @ユアテックスタジアム仙台