導入が検討されている高校野球の7イニング制について6日、大阪で仙台育英の須江航監督ら有識者を交えた意見交換会が行われました。

 日本高野連では7イニング制の導入について去年、検討会義を設置して議論を重ね「夏の大会については速やかな採用が望ましい」と結論付けました。

 6日はさらに有識者の見解を聞こうと大阪で意見交換会が行われ、医師や仙台育英の須江航監督らが出席しました。

 須江監督は「次の100年に向けて現状のままでは大会の継続が難しいというのは検討会議と同じ意見」とした上で独自に実施したアンケートの結果も示しました。

 小学生や高校生の選手ら約13000人から回答があり、9割以上が7イニング制に反対だったことを明らかにし「現場との議論は十分ではない」と指摘しました。

 須江航監督「賛成・反対というようなことや(7イニング導入の)周知ということではなく、もう一度現場も交えて共に追加検討していく必要があるのではないかなという風に思いました」