日経平均株価は史上初めて、6万円を突破しました。

 イラン情勢の先行き不透明感が続いていますが、市場では「ハイテク株の強さがそれを上回った」との声が聞かれます。

 日経平均は取引開始後すぐ400円以上上昇し、一時6万円台をつけました。

 アメリカ市場で、ハイテク株を中心とするナスダックが最高値を更新したことで、東京市場でもAI・半導体関連株が牽引(けんいん)して株価を押し上げました。

 イラン情勢への楽観的な見方が日米の市場で広がっていることが背景にあります。

 ただ、節目を超えたところでは利益確定の売りも強まり、午前の終値は22日より633円安い、5万8952円でした。

 全体でみると値下がりしている銘柄のほうが多く、市場では「銘柄によって2極化している」との指摘も多く出ています。