岩手県大槌町の山林火災は鎮火の見通しが立たないまま5日目となりました。新たに避難指示の対象エリアが広がっています。現場から報告です。
避難指示が出されている沢山地区周辺ですが、私の後ろには大槌高校があり、そのすぐ近くの山林から赤い炎が確認できます。
町は26日午後1時すぎ、住宅に火の手が迫っているとして、小鎚方面の長井地区17世帯24人に新たに避難指示を出しました。合わせて3257人が対象です。
町民の方に話を聞くと、「日が経つにつれて海側から住宅地に近い内陸部へと煙が移動して上がるようになってきた」と不安の声が聞かれました。
きょう一日取材していても、時間によって風向きが変わり、その度に火の勢いが増す場所も変わるという印象を受けました。
上空からの消火活動は日没まで続けられます。