アメリカのFRB=連邦準備制度理事会は、3会合連続で利下げを見送りました。5月で任期満了を迎えるパウエル議長は理事にとどまる意向を示しています。
FRBは29日、金融政策を決める会合を開き「中東情勢が不確実性を高めている」として、3会合連続で政策金利を据え置きました。
イラン情勢で原油価格が高止まりするなか、インフレへの影響などを見極めるとしています。
利下げ見送りの決定には4人が反対しました。
一方、5月で任期を終えるパウエル議長は会見で「FRBの独立性が危機に瀕(ひん)している」と述べ、理事にとどまる意向を表明しました。
トランプ大統領は「誰も彼を必要としていない」とSNSに投稿し、理事を続けるパウエル氏を批判しました。