ブルームバーグによりますと、世界最大のコンテナ海運会社、スイスのMSC(メディテラニアン・シッピング)が、ホルムズ海峡を通過せずにヨーロッパと中東を結ぶ新たな計画を明らかにしました。

 地中海と紅海を結ぶスエズ運河を通り、サウジアラビアの西側に寄港した後はホルムズ海峡の封鎖が影響する東側を目指し、トラックでおよそ1300キロメートル横断するルートです。

 ペルシャ湾内では小型のコンテナ船でUAEやイラクなどにも接続し、従来はホルムズ海峡を自由に通過していたコンテナ貨物の需要を取り込むとみられます。

(2026年5月4日放送分より)