ソウルの日本大使館近くに設置されている慰安婦を象徴する「少女像」の周辺のバリケードが6年ぶりに撤去されました。

 この「少女像」を巡っては、毎週水曜日に像の前で集会を開く元慰安婦の支援団体と、それに反対する保守系団体の対立が激化したことから、像の損壊などを防ぐため2020年に警察がバリケードを設置しました。

 李在明(イ・ジェミョン)政権のもと、元慰安婦への誹謗(ひぼう)中傷を罰する法律改正案が可決されるなどし、対立が沈静化したことから今回、支援団体側がバリケードの撤去を要請したということです。

 警察は撤去後も周辺に機動隊を配置し、トラブルを防止する計画です。