経営再建中の日産自動車は、ヨーロッパの従業員をおよそ1割削減する方針を明らかにしました。
日産は経営再建の一環として、今年度中に、ヨーロッパで働く従業員の1割程度にあたるおよそ900人を削減します。
ヨーロッパで唯一、日産の完成車を作るイギリスのサンダーランド工場では、2つの生産ラインを1つに統合します。
また、スペインのバルセロナにある部品の倉庫を一部閉鎖するほか、北欧での販売を直営店から代理店に切り替える計画です。
日産は先月、今年3月までの1年間の本業のもうけが、従来の赤字予想から黒字に転換すると発表しました。
コストの削減や想定以上の円安によるもので、販売台数の計画は達成できていません。