「ハンタウイルス」の集団感染が疑われるクルーズ船に乗船し、すでにスイスに帰国していた男性が新たに感染していることが分かりました。
スイス連邦公衆衛生局は6日、ハンタウイルスに感染した男性が現在、チューリヒ病院で治療を受けていると発表しました。
この男性はハンタウイルスの集団感染が疑われているクルーズ船に乗り、先月末にスイスに帰国した後に感染が発覚しました。
ヒトからヒトへの感染も報告されている南米由来の「アンデスウイルス」だということです。
一緒に旅行していた妻に症状はありません。
スイス連邦公衆衛生局は「感染は濃厚接触によってのみ起こるとされているため、国内でさらに感染者が発生する可能性は低い」としています。
大西洋を航行していたクルーズ船を巡り、ハンタウイルスへの感染が確認、または疑われている乗客乗員は合わせて8人となりました。
うちオランダ国籍の夫婦とドイツ国籍の女性の3人が死亡しています。