戦闘終結に向けたアメリカの提案にイランが回答しました。「過剰な要求だ」として、提案を拒否したということです。
イラン国営メディアは11日、仲介国パキスタンを通じてアメリカに送付した回答について、「アメリカの過剰な要求は屈服を意味する」として、イランが提案の内容を拒否したと報じました。
拒否した具体的な内容は不明ですが、「アメリカに戦争賠償金を求め、ホルムズ海峡におけるイランの主権を改めて主張した」ということです。
イランの回答はイスラエルのレバノン攻撃を含むあらゆる戦闘を終結させ、ペルシャ湾における海上輸送の安全保障に焦点を当てているとしています。
こうしたなか、イランのペゼシュキアン大統領は「敵に屈することはない」「交渉の話が出ても、それは降伏を意味するわけではない」と強調しています。