宮城県企業の4月の倒産は11件で、16カ月連続で2ケタの倒産件数となりました。調査会社は、中東情勢緊迫化の影響で今後も倒産件数が増える恐れがあるとみています。

 東京商工リサーチによりますと、4月の宮城県企業の倒産件数は3月と同じ11件で、負債総額は14億5100万円でした。

 業種別では建設業と製造業、サービス業がそれぞれ3件などとなっています。

 サービス業には飲食業が2件含まれ、客足が戻りきらない企業が倒産に追い込まれているということです。

 倒産した11件中9件が10年以上の業歴で、後継者不足なども要因となっています。

 東京商工リサーチでは、中東情勢の緊迫化により石油製品供給の減少や停止などの影響が見込まれ、今後も倒産件数が増える恐れがあり楽観できない状況が続くとみています。