総務省が発表した3月の家計調査によると、2人以上の1世帯あたりの消費支出は33万4701円でした。物価の変動を除く実質で、前の年の同じ月と比べて2.9%減少しました。

 減少は4カ月連続で「酒類」が19.8%と大きく減少しました。

 去年のビールや発泡酒の値上げを前にした駆け込み需要の反動とみられます。

 一方、家事用品への支出は5.5%増加しました。

 ポリ袋やラップは17.4%、トイレットペーパーは7.7%増加しています。

 総務省は、中東情勢の悪化による原油の供給不足を懸念した買いだめの動きが起きた可能性があるとしています。