中道改革連合は惨敗した2月の衆議院選挙について、党の立ち位置を有権者に伝えきれなかったことが最大の反省点だと総括しました。落選者への支援は1人あたりの金額を減額しつつ、対象者を増やす方針です。

中道改革連合 階幹事長 「党の立ち位置やイメージを強いメッセージ性を持って訴えきれなかった。党本部だけで何もかも決めるのではなくて、意思決定をボトムアップでしたりということが足りなかった」

 総括では、立憲民主党と公明党の支持基盤などを勘案すれば一定の議席を確保できるとの前提が「最大の誤算」だったと振り返りました。

 そのうえで、次の衆院選に向けて経済対策や子育て支援など「中道支持の積極的理由となる国家ビジョンと看板政策の構築」に最優先で取り組み、SNSでの発信を強化するとしています。

 一方、約180名に上る落選者への支援体制については次の衆院選にも中道からの立候補を目指す人に対し、まずは30人程度に月40万円を支給する予定でした。

 ただ、当事者からのヒアリングなどを踏まえて「より幅広い支援につながるよう柔軟に対応する」として、1人あたりの支給額を減らして対象者を増やす方針に変更しました。

 5月中に順次、交付していく予定で、人数や額についての詳細は公表しない見通しです。