アメリカのバンス副大統領は19日、計画していたウクライナの隣国ポーランドへのアメリカ軍4000人の派遣を延期すると明らかにしました。
トランプ政権は、すでにドイツに駐留するアメリカ軍のうち5000人の撤収も発表していて、ヨーロッパの安全保障に消極的な姿勢を強めています。
バンス副大統領 「我々は、ヨーロッパが自らの領土保全にもっと責任を持つことを望んでいます。アメリカは世界の警察官にはなれません。ヨーロッパは自らの足で立つべきです」
ロイター通信は、NATO加盟国に重大な危機や戦争が起きた際に、アメリカが動員する軍事力の規模を大幅に縮小する方針だと伝えました。
事実上のNATO脱退に向けた動きだという懸念が強まっています。
(2026年5月21日放送分より)