4月の貿易統計で、原油の輸入量が6割以上減少しました。中東情勢の影響を受け、過去最大の減少幅です。

 4月の貿易統計によりますと、原油の輸入量は比較できる1979年以降、最も少なく、前の年より63.7%減りました。

 中東からは7割近く減っていて、いずれも過去最大の減少幅となっています。

 原油の輸入単価は初めて1キロリットルあたり10万円を超えました。

 ナフサを含む揮発油は中東からの輸入が8割近く減る一方、アメリカからの輸入は206倍に増えました。

 原油の輸入も4割近く増えていて、代替調達が進んでいます。

 また、中東への自動車の輸出量も9割以上減り、過去最小でした。