コカインを使用した罪に問われている人気音楽グループ「XG」の元プロデューサーの男が、初公判で起訴内容を認めました。

 「XG」の元プロデューサー・SIMONこと酒井じゅんほ被告(39)は、今年2月に名古屋市内のホテルの客室でコカインを使用した罪に問われています。

 21日に東京地裁で開かれた初公判で、酒井被告は起訴内容を認めたうえで、「知人と4~5回にわたりコカインや大麻を使用した」と述べました。

 検察側は「依存性が認められ、規範意識が低く再犯の恐れがある」として、酒井被告に拘禁刑1年6カ月を求刑しました。

 一方、弁護側は「日常的には使用しておらず依存度は低い。現在は通院していて再犯の可能性はない」として、執行猶予付きの判決が相当だと主張しました。

 酒井被告は最後に「本当に申し訳ないことをしたと思いますし、深く反省しています。2度と薬物の使用はしないと誓います」と話しました。

 判決は来月1日に言い渡されます。