韓国のスターバックスが、1980年に起きた民主化運動「光州事件」を揶揄(やゆ)するようなイベントを行い批判を浴びている件で、親会社にあたる新世界グループの会長が謝罪しました。
新世界グループ 鄭溶鎮(チョン・ヨンジン)会長 「心から頭を下げておわび申し上げ、皆様のお許しをお願い申し上げます」
スターバックスコリアは18日、「タンクデー」と称したタンブラーの販売促進イベントを行いました。
これが46年前の同じ日に光州市で起きた、軍が戦車=「タンク」で民主化運動を弾圧し、市民が犠牲となった「光州事件」を連想させるとし、不買運動が起きるなどしています。
新世界グループの鄭溶鎮会長は26日、「不適切なマーケティングで多くの方が深い痛みと怒りを感じた」と謝罪しました。
韓国警察は鄭会長を侮辱罪などで立件していて、李在明(イ・ジェミョン)大統領も「低俗な商売人の非人道的な行為に憤りを感じる」と非難しています。