北海道旭川市の橋から女子高校生を転落させ殺害したなどの罪に問われている女の裁判員裁判で、被告らが橋にいた当時、ビデオ通話をしていた少年が暴行の様子を証言しました。

 起訴状などによりますと、内田梨瑚被告はおととし4月、当時19歳の女と共謀して留萌市内に住む女子高校生を車に監禁、旭川市の神居大橋まで連れて行って裸にさせ、橋から落として殺害したなどの罪に問われています。

 今月28日の裁判では女子高校生が神居大橋に連れて来られた際、自宅で内田被告とLINEでビデオ通話をしていた当時16歳の少年の証人尋問が行われました。

 少年は、女子高校生は橋の床で全裸の状態で内田被告に蹴られるなどの暴行を受けていたと証言しました。

 また、女子高校生について内田被告は馬鹿にするような口調で「『死んだふりをしている』と言っていた」とも話しました。

 少年への尋問は午後も続けられます。

 29日の裁判では内田被告への被告人質問が予定されています。