物価高を受けて、大手の損害保険会社が火災保険料などを引き上げる動きが出ています。

 損害保険ジャパンは10月の新規契約や更新から火災保険料を値上げします。値上げは2年ぶりです。

 個人向けは平均およそ3%の値上げで、戸建て住宅の場合は最大で1割の値上げとなります。

 物価高で修理費用などが高騰していることが要因だということです。

 その一方で、管理状況が良いなどリスクの低いマンションでは最大3割値下げします。

 また、MS&ADホールディングスも、傘下の三井住友海上とあいおいニッセイ同和が合併する2027年4月に保険料の値上げを検討しています。

 値上げ幅は火災保険でおよそ5%、自動車保険でおよそ6%引き上げる案が出ているということです。