東京都は29日から、家賃が手頃な「アフォーダブル住宅」の入居募集を始めました。空き家をリフォームするなど、コストを抑えるための工夫が凝らされています。

 2年間空き家だった住宅。風呂場は給湯器を追い炊き機能がついたものに交換した一方で、浴槽はそのままいかし、費用を抑えました。

 改装は東京都や不動産会社などが設立したファンドの資金を元に行われていて、相場より2割安い家賃で貸し出されます。

 都ではこれまで都営住宅が低所得者への住まいの供給を担ってきましたが、民間の力を活用した「アフォーダブル住宅」によって、子育て世帯などにも対象を広げ、選択肢を増やしました。

ヤモリ 藤澤正太郎社長 「空き家がたくさん残っているという状況で賃貸物件というのが足りてないというギャップがあると思うので、空き家活用の一つの方法として日本で広げていきたいなと」

 29日から入居者の募集を始め、今後1550戸の供給を予定しています。