WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長が、エボラ出血熱の感染拡大が懸念されるアフリカのコンゴ民主共和国を視察しました。
コンゴ民主共和国を30日に訪問したテドロス事務局長は州知事らと意見交換し、紛争が人々の移動を誘発し感染拡大の原因になっていると懸念を示しました。
コンゴ民主共和国と隣国ウガンダでは合わせて223人がエボラ出血熱の疑いで死亡しています。
現地の脆弱(ぜいじゃく)な医療体制を確認したテドロス氏は会見で「(流行している型の)ワクチンはまだないが、適切な医療を行えば救える可能性がある」と述べ、各国に支援を呼び掛けました。