アメリカのトランプ大統領は5日、FRB=連邦準備制度理事会に対して、利下げをするよう求めました。

「(Q.FRBは次回会合で利下げすべきですか)その通りです。私にはとても才能のある男がいます。ケビン(ウォーシュFRB議長)に任せています」

 5日に発表されたアメリカの雇用統計は、市場予想を大きく上回り、FRBが利上げに転じるとの見方が強まりました。

 これを受け、アメリカ市場は急落。ナスダック総合指数は1100ポイント余り下落し、ダウ平均株価も700ドル近く値下がりしました。

 特に半導体関連株が相場の下落を主導し、時価総額ベースでは1兆3000億ドル=日本円でおよそ208兆円が1日で失われたということです。

 売りは日経平均先物にも広がり、前の日と比べて2850円安い、6万3820円となっています。

(2026年6月7日放送分より)