イギリスで18日に行われた議会下院の補欠選挙で、スターマー首相の後任候補と目される与党・労働党のバーナム氏が勝利しました。

与党・労働党 アンディ・バーナム氏 「政治が機能していないことは誰もが知っている。しかし我が党に言いたい。今こそ、変わるための最後のチャンスだ」

 イギリス中部のメイカーフィールドが舞台となった補欠選挙で労働党のマンチェスター市長、バーナム氏がおよそ2万5000票を獲得し、2位だった右派政党「リフォームUK」の候補に9000票以上の差を付けました。

 バーナム氏は9年ぶりの国政復帰となります。

 5月の統一地方選で与党・労働党が大敗したことなどを受けてスターマー首相への退陣圧力が強まるなか、バーナム氏は首相の後任候補と目されています。

 党首選に出馬するには国会議員であることが要件とされていて、バーナム氏の当選を受けてロイター通信は「スターマー首相を失脚させる道を拓いた」と報じています。